【マジかよ】ジェームズ1世、1604年にタバコを地獄呼ばわりしてた件

挿話
1604年、ジェームズ国王は喫煙を批判するエッセイ「タバコへの反論」を執筆し、タバコを「鼻に憎らしく、脳に有害で、肺に危険」と表現しました。その煙を地獄に例えましたが、これは現代医学が同様のことを言う何世紀も前のことでした。

どんな話題?

喫煙は悪!」。17世紀初頭、ジェームズ1世がタバコを痛烈に批判した書物『タバコ反対論』は、まるで現代の健康啓発運動の先駆け。 ニコチンの語源となったニコがフランスへ、ローリーがイギリスへタバコを持ち込んだ後、瞬く間に中毒者が増えたというから、その中毒性は恐ろしいの一言。喫煙の悪影響を直感的に感じ取っていたジェームズ1世は、まさに先見の明があったと言えるでしょう。 しかし、当時のイギリスはタバコ栽培で潤うバージニア植民地を必要としていたという皮肉。王様だって、経済には逆らえなかったのかも? 先日、近所のタバコ屋のおばあちゃんが「昔は『タバコは百害あって一利なし』って言う人がいたら、『うるさい!』って怒鳴られたもんよ」とボヤいていました。時代は変わったなぁ…としみじみ。

イメージ画像 1604年、ジェームズ1世は喫煙を批判する論文「タバコへの反論」を発表。「鼻に有害、脳に悪影響、肺に危険」と述べ、煙を地獄に例えた。現代医学が同様の見解を示す数世紀前のことである。

みんなの反応


これが興味深いのは、導入後すぐにタバコが問題になったことだな。マジで依存性のヤバさを物語ってるわ。
1600年代から「XがYをぶっ叩く!」みたいなタイトルが使われてたってのが今日の真のTILだろwww
「カウンターブラスト(反撃)」って言葉を復活させようぜ!
彼は本当にタバコの悪影響を信じてたのか? それとも、タバコを反君主主義者とか、ろくでなしの連中と結びつけて考えてたのか?
彼は魔女狩りも推奨して、スコットランドで文字通りの魔女狩りを引き起こしたんだぜ。
間違ってないな
もしタイムマシンがあったら、この時代みたいに英語を話す人たちと、どれだけコミュニケーション取れるんだろうな。
皮肉なことに、バージニアへの入植が本格化したのは彼の治世だったんだよな(多くの人がタバコ栽培のために移住したことは、おそらくご存知でしょう)。
昔々、うちの母親が週の真ん中に神父さんにばったり会ったんだ。そしたら、神父さんがタバコ吸ってて。
肺に悪いのは明らかじゃね? 南部で育った俺は、ガラガラ声の喫煙者をたくさん見てきたし、長年のチェーンスモーカーはスタミナがなかった。40年代まで研究はなかったと思うけど、誰の目にも明らかだったはず。
ビッグ・タバコにカウンターブラストを食らわせろ!
ニコチンは脳に悪いのか? (中毒性は別として)。調べたことはないけど、「向精神薬」的な効果で集中力が増すとかいう記事をよく見るんだが。
コリン・ファースが演じるジョージ6世が、医者に喫煙は体に良いと言われる「英国王のスピーチ」のシーンを思い出すわ。[調べたら、ほとんどの医者は体に悪いと知ってたけど、まだ一般的な認識ではなかったみたい。](https://www.reddit.com/r/AskHistorians/s/9sP0S9BjOk)
ジェームズ王:「証明はできないが、体に良いはずがない」
人類は、火事で大量の煙を吸い込むのは良くないってことを、おそらく何千年も前から知ってたはず。正確な理由は分からなくても。
ジェームズ王リスペクト。喫煙はマジでゲロ不味い
まともな聖書と公衆衛生局長官。コイツはクールに見える…
# ジェームズ王、喫煙者をぶっ叩く!
ジェームズは魔女狩りも大好きだった
テキスト全体はこちら:
アルコールの命運も尽きてる… あれも発がん性物質だ。どんな、どんな価値も、はるかに優れたものに置き換えられる。なぜ見逃されるんだ? それは一般大衆の目を、本当の問題からそらすのに役立つからだ。政府/大金持ちは、俺たちを酔っぱらって、眠くて、気が散って、働きすぎて、バカで、病気にしておきたいんだ。そうしないと、人々は何かしでかすかもしれないからな。
ニコチンは実に興味深い薬物だ。気分が少しだけハイになる以外、何も起こらない薬物だ。タバコを吸って「ホッとする」のは、前のタバコからの離脱症状が和らぐからだ。つまり、自分で作った問題を自分で解決してるだけ。
彼がタバコを嫌っていたのなら、タバコからの税金や関税を拒否したのか? いいえ。タバコは何年もバージニア唯一の作物だったんだ。タバコがなければ、植民地として成功しなかったかもしれない。
まあ、味が良いし、爆発寸前の気分がちょっとだけマシになるから…
煙を吸い込むのが体に悪いって結論に至るのは、そんなに飛躍した考えじゃないだろ。当時、鍛冶屋とか、似たような環境の職業の人たちが健康問題を抱えてることは知られてたはず。
彼は植民地を経済的に自立させるために、バージニアから大量のタバコを輸入し始めたんだよな。
そうそう、いつも言ってるんだけどさ。タバコが体に悪いってことを、どうして誰も知らなかったんだ? タバコを吸いすぎると、体がどう感じるか分かるだろ。俺は15年以上吸ってたから分かるんだ。医者が体に良いって言ってたとしても、自分の体に何が起こってるか否定できるわけないだろ? あれは明らかに毒だ、匂いもマジで吐き気がする。
ジェームズ王は変人だったから、「壊れた時計」ってやつだと思ってる…(たまには当たってるって意味で)。
当時、彼らが吸ってたものはすべてタバコと呼ばれていて、色んなものを混ぜてたんだよ、分かるだろ?
まあ、彼は「キリスト教世界で最も賢い愚か者」だったからな。
まあ、そのうち慣れるけどな
後に、彼の聖書は「イエスが使っていた聖書だ」ってことで、多くの人に唯一の正当な聖書として採用されたんだぜ。マジな話。
これはジェームズ王欽定訳薬局方に掲載されてたのか?
ジェームズ王とドナルド・マックガリーを支持するぞ!
ブラステッド!(ぶっ叩かれた!)
こいつは100%正しかった。
「鼻に憎むべきもの」… こんな話し方、またしたいな。
まさに当時のRFK Jr. だな。科学研究の何年も先を行ってた。
現代医学なら、タバコの煙を「地獄」に例えるだろうか?
「ジミーはタバコ嫌い! だっておじさんのボビーがジミーのお兄ちゃんを殺したから! ボビーはおパイプ吸ってた! タバコダメ!」
1600年代の奴らに、臭い匂いのこと言う資格はないだろ。
400年経っても、まだレイカーズのために活躍してるなんてクレイジーだな。
壊れた時計でも一日に二回は正しいって言うしな。1600年代の人たちは排他的で、新大陸の作物の多くは人を殺すと思ってたんだ。トマトも同じで、ナス科の植物みたいに殺されるって言われてた。トマトは安全だし、問題ない。タバコは体に悪い。
なぜなら、メーカーが大金を稼いでいたから。そして、それは今でもビッグファーマと癌研究で続いてる… 彼らは決して治療法を表に出すことはないだろう。そして信じてくれ、彼らは治療法を持っているんだ。
ああ、ジョン・グリーンのクラッシュコースで見たの覚えてる…

ジェームズ1世、タバコを地獄と断じた王

【マジかよ】ジェームズ1世、1604年にタバコを地獄呼ばわりしてた件:タバコ、王、健康をめぐる歴史的考察 キーワード:Tobacco, King James, Health 1604年、イングランド国王**ジェームズ1世**は、『タバコ反対論』(A Counterblaste to Tobacco)という論文を発表し、当時流行し始めていた**タバコ**を激しく非難しました。彼は**タバコ**を「悪習」であり、「目には嫌な、鼻には憎い、脳には有害な、肺には危険な黒い悪臭」とまで断じました。現代の視点から見ると、**ジェームズ1世**の**タバコ**に対する批判は、その有害性を鋭く指摘しており、ある意味では先見の明があったと言えるでしょう。この記事では、**ジェームズ1世**の**タバコ**批判の背景、当時のヨーロッパにおける**タバコ**の受容、そして**タバコ**と**健康**の関係について、分析と統計を交えながら解説します。 **タバコ**がヨーロッパに紹介されたのは16世紀のことです。新大陸の発見とともに、探検家たちがヨーロッパに持ち帰り、当初は薬として、あるいは珍しい嗜好品として上流階級の間で広まりました。**ジェームズ1世**の時代には、**タバコ**は喫煙だけでなく、嗅ぎタバコとしても普及し、貴族や知識人の間で流行していました。しかし、同時に**タバコ**の健康への影響を懸念する声も上がり始めていたのです。 **ジェームズ1世**の**タバコ**批判には、いくつかの背景が考えられます。まず、彼自身が喫煙を嫌っていたことが挙げられます。彼は**タバコ**の臭いや喫煙習慣そのものに嫌悪感を抱いており、それを著書の中で率直に表現しています。次に、**タバコ**の普及による経済的な影響です。**タバコ**の輸入には多額の費用がかかり、国の財政を圧迫する可能性がありました。また、**ジェームズ1世**は、宗教的な理由からも**タバコ**を批判しました。彼は**タバコ**を、神が創造した自然の秩序に反する、不自然な行為だと考えていたのです。 現代において、**タバコ**が**健康**に悪影響を及ぼすことは、数多くの科学的証拠によって明らかになっています。肺がん、心血管疾患、呼吸器疾患など、**タバコ**が原因となる病気は枚挙にいとまがありません。世界保健機関(WHO)の統計によれば、**タバコ**は世界中で年間800万人以上の死因となっています。また、受動喫煙も**健康**に悪影響を及ぼすことが知られており、非喫煙者も**タバコ**の煙にさらされることで、様々な病気のリスクが高まります。 **ジェームズ1世**の時代には、現代のような科学的なエビデンスはありませんでしたが、彼は**タバコ**が**健康**に悪影響を及ぼすことを直感的に理解していたのかもしれません。『タバコ反対論』の中で、彼は**タバコ**が肺を蝕み、脳を混乱させると述べています。これらの指摘は、現代の医学的知見とも一致する部分があります。もちろん、**ジェームズ1世**の**タバコ**批判には、個人的な嫌悪感や宗教的な理由も含まれていましたが、彼の**健康**への懸念は、現代においても重要な意味を持っていると言えるでしょう。 結論として、**ジェームズ1世**の**タバコ**批判は、単なる個人的な意見の表明にとどまらず、**タバコ**と**健康**の関係について深く考察するきっかけを与えてくれます。彼の時代から400年以上経った現代においても、**タバコ**は依然として世界的な**健康**問題であり続けています。**ジェームズ1世**の先見の明に敬意を払いつつ、**タバコ**の有害性について改めて認識を深め、禁煙や受動喫煙防止のための対策を講じることが重要です。

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