トム・クルーズ、許可なくミイラ人形化→マジギレ回収騒動! いまだ発見報告も

挿話
トム・クルーズは自身の肖像権が商品化されることを許可していない。しかし、ファンコは権利を取得せずに、2017年の映画「ザ・マミー」のニック・モートンをフィギュア化した。これに対し、クルーズはフィギュアの販売中止を要求。ファンコは回収したが、一部は市場に出回っている。

どんな話題?

【幻のトム・クルーズFunko Pop!一体何が?】映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のトム・クルーズ演じるキャラクター、ニック・モートンをモチーフにしたFunko Pop! が、なぜか市場から姿を消したというお話。 関係者の証言によると、トム・クルーズは自身の肖像権に非常に厳しく、過去にも玩具化を許可しなかったことがあるとのこと。Universalのライセンス部門が一時的に許可を出したものの、その後トム・クルーズ側からのクレームか、上層部の判断で販売中止になった可能性が高いようです。Funko Pop! は一見すると誰だかわからないようなデザインですが、それでもダメだったんですね…。 実は私、以前レゴショップでアルバイトしていたことがあるんです。レゴも有名人の肖像権にはかなり気を使っているらしく、担当者同士が「これはギリギリセーフ?アウト?」と、しょっちゅうヒソヒソ相談していました。今回のFunko Pop! も、そんな瀬戸際を攻めすぎちゃったのかも。しかし、某オークションサイトでは、既に高額で取引されているらしく…。一体誰が買うんだろう?そして、トム・クルーズ本人はこの騒動をどう思っているのか、ちょっと気になりますね。

イメージ画像 トム・クルーズは肖像権グッズを許可しないが、Funkoが映画「ザ・マミー」の彼のキャラのフィギュアを無許可で作成。クルーズが販売中止を求め、Funkoは回収したが、一部が出回っている。

みんなの反応


ありえねーだろ、顔全部一緒じゃねーか
ライセンス関係の仕事(特に玩具とかノベルティグッズ)してたから、ちょっと内情語らせてもらうわ。
ゼヌ様はオモチャにご立腹ですか?
ファンコポップの人間型はいつも痛々しいほど汎用的だと思ってたわ。トムの顔じゃないって言い張れば良かったのに!
ファンコってマジで意味不明。誰だか判別できるのってマジで稀じゃね?
誰があのクソリメイク版のマミーのファンコポップ欲しいんだよ?リックとエヴィーこそ至高!
コビ(Cobi)がトップガン マーヴェリックのライセンスキット出してて、そのミニフィギュアは明らかに彼のキャラを意識してるのに、なんでダメなんだ?
そっくりじゃん
オフィス(The Office)のジムだって言われても信じるわ。もしくは、恋愛映画に出てくるフツーの男
ファンコポップはゴミ。それに、これ全然トム・クルーズに似てねーし。ネイサン・ドレイクって言われてもわかんねーよ!
大体その通りだけど、映画関連のグッズには例外があるんだよ。サウンドトラックのCDケースとか、ポスターとか、映画のノベライズとか。劇場で売ってるカップとかもOK!ただ、オモチャとかはダメなんだって。
ニコラス・モートンって、マジでどこにでもいるキャラだったから、今思いつきで考えたニックネームの方が、劇中のセリフとかより記憶に残ると思うわ。そんなキャラのフィギュアが要るかって話だよな…。
俺の非公式ジャック・リーチャー両面オナホは絶対手放さねえからな
ファンコポップのドキュメンタリー(結構面白い)で、スタジオは俳優の承認を得る必要はないってハッキリ言ってたぞ。だって肖像権を使ってないんだから(レゴも同じ)。
あの映画、もう10年も前なのかよ?!
イーベイで70ドルか
顔はあんまり似てないけど、身長は完璧だな
レゴはミッション・インポッシブルのキャラのミニフィグ出してるじゃん。
この理屈だと、茶髪の白人男性なら誰でも肖像権侵害で文句言えるじゃん
全然似てねーし
イーベイで100ドルからだってよ
ゼヌ様がお怒りになるぞ
マジかよ!激似じゃねーか!
あれは肖像権じゃないから(震え声)
バカ言ってんじゃねーよ。ミッション・インポッシブルのアクションフィギュアあったじゃねーか。
トム・クルーズってマミーに出てたの?マジで記憶にないんだが。
自分のアクションフィギュアを欲しがらないなんて、どんなサイコだよ?
「お宝鑑定団」みたいだな
彼の顔を使ってない(ファンコポップだし)し、権利を持っていないキャラを使ってるはずなのに、販売中止になるなんてマジ意外
彼に平安あれ!
ドジっ子め!
クルーズのキャラでフィギュア作るなら、なぜコイツ?マーヴェリック、イーサン・ハント、ジェリー・マグワイア、レス・グロスマンとかあるだろ!
笑えるわ。トム・クルーズのキャラで、一番知名度低いキャラの名前出すとか。ジョエル・グッドセン(卒業白書)のファンコポップの方が、ニック・モートンよりトム・クルーズのキャラだって認識されるんじゃないか?ぷっ
これ、面白い話。昔、大学の友達がミッション・インポッシブルのゲームを作ってたんだ。トム・クルーズが自分の肖像の使用を許可しなかったんだって。でも、その友達がトム・クルーズにそっくりで、その友達をモデルにしたらしい。そしたら、トム・クルーズの弁護士がやってきて、「肖像権侵害だ!」って怒ったらしい。どうなったかは知らないけど。
販売されるべきじゃないものが60ドルで売られてるなら、もっと高く売れると思うじゃん?
いやいや、それ違うくね?

トム・クルーズ人形騒動:ライセンスの闇と教訓

Funko Pop!トム・クルーズ、そしてライセンス。これらは一見バラバラに見えるかもしれませんが、エンターテイメント業界における版権商品化、そして俳優の権利といった重要な側面を浮き彫りにするキーワードです。記事「トム・クルーズ、許可なくミイラ人形化→マジギレ回収騒動! いまだ発見報告も」は、これらの要素が複雑に絡み合った結果、生じた問題を明確に示しています。 Funko Pop!とは、アメリカのファンコ社が製造・販売する、デフォルメされたフィギュアシリーズです。様々な映画、ドラマ、アニメ、音楽、スポーツなどのキャラクターを題材にしており、世界中で熱狂的なファンを持つコレクターズアイテムとして知られています。その人気の高さは、年間数百万個以上が販売されるという統計からも明らかです。 トム・クルーズは、言うまでもなく世界的なスター俳優です。彼の肖像権やキャラクターは、非常に価値のある知的財産であり、商品化には厳格なライセンス契約が必須となります。無断で商品化した場合、肖像権侵害として訴訟問題に発展する可能性が高く、今回報じられた騒動もその一例と言えるでしょう。 ライセンスとは、知的財産権を持つ者(この場合はトム・クルーズ側)が、他者(フィギュア製造業者など)に対して、その知的財産の使用を許可する契約のことです。この契約を通じて、権利者は使用料(ロイヤリティ)を得ることができ、また、品質管理を行うことで、自身のブランドイメージを保護することができます。 今回の騒動は、トム・クルーズ側の許可なく、映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のミイラ化した姿を模したフィギュアが制作・販売されたことが発端です。これは明らかに肖像権侵害であり、トム・クルーズ側が回収を求めたのも当然と言えるでしょう。 注目すべき点は、このフィギュアが「Funko Pop!」として公式に販売されたものではない、という点です。記事の内容から推測するに、無許可の業者が制作・販売した、いわゆる海賊版である可能性が高いと考えられます。海賊版商品は、権利者に正当な利益をもたらさないだけでなく、品質が劣悪である場合が多く、ブランドイメージを損なう可能性があります。 このような問題は、エンターテイメント業界では決して珍しいものではありません。特に、人気のあるキャラクターや俳優の場合、無許可の商品が出回るリスクは常に存在します。権利者は、著作権肖像権商標権などを適切に管理し、必要に応じて法的措置を講じることで、自身の権利を守る必要があります。 この事件は、ファンにとっても教訓となります。公式なライセンス商品を購入することで、権利者を支援し、品質の保証された商品を手に入れることができます。安価な海賊版商品に手を出すことは、結果的に権利侵害に加担することになり、業界全体の発展を阻害する行為につながる可能性があります。 まとめとして、トム・クルーズのミイラ人形騒動は、Funko Pop!のような人気のあるフィギュア商品においても、ライセンス管理の重要性、そして知的財産権保護の必要性を改めて認識させる出来事だったと言えるでしょう。エンターテイメント業界全体で、権利者の権利保護意識を高め、健全な市場を育成していくことが重要です。

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