6月7日（土）放送の『新しいカギ』（フジテレビ系　午後7時～9時）は、学校シリーズの人気企画「名曲大好き！土八先生」と「高校生クイズ何問目？」の予選大会を送る。

【写真】爆笑する土八先生（せいや）と上垣皓太朗アナ

　ドラマ『3年B組金八先生』の主人公・坂本金八先生ならぬ、坂本土八先生にふんするせいや（霜降り明星）がホストを務め、生徒とカギメンバーで昭和・平成の名曲で早押しクイズで競い合うゲーム企画「名曲大好き！土八先生」。生徒、カギメンバーそれぞれが別々の教室で、校内放送で流れる音楽を聞き、知っている曲が流れたら、教室を飛び出し回答ボタンを目指して校内を駆け抜ける。生徒たちは曲名と歌手名、両方正解すると賞金を獲得できる。

　第2弾となる今回の舞台は、埼玉県・北足立郡の高校。出題曲は生徒たちが生まれる前、2008年頃までにリリースした曲から出題されるため、カギチームが圧倒的有利かと思われたが、コンテストでグランプリをとるバンドも所属する軽音学部の生徒を中心に、カギチームと熱戦を繰り広げる。

　さらに、生徒チームにはハンディとして「お助けカード」が与えられる。各教室に待機中の先生もクイズに参加できる「先生チャンス」、TikTokでリバイバルヒットした昭和・平成ソングが流れる「TikTokチャンス」、一度正解した生徒は待機スペースで見守ることになるが、その生徒たちが再び参加できる「生徒リターンチャンス」の3枚だ。苦戦を強いられるカギチームも、松尾駿（チョコレートプラネット）が難問に対応できるよう“体力温存作戦”を計画するなど、両チームとも譲らない。

　第1弾（1月18日放送）では“イントロクイズのエース”と一目置かれ、5月に放送された『クイズ！ドレミファドン』でも大活躍した松尾は、「高校生に負ける気がしません!!」と自信満々で臨むも、強敵が立ちはだかる。そして、粗品（霜降り明星）にも想定外のライバルが出現する。

　3人1組の現役高校生が学校対抗で激突するクイズ企画「高校生クイズ何問目？」の予選大会では、「“クイズ何問目？”に出場するために県トップの高校を目指した」というクイズ大会未経験の富山県の高校生が登場。MCを務める長田庄平（チョコレートプラネット）と松尾は「この大会もついにここまできたのか！」とびっくり。

　他にも、去年の決勝大会でカギチームに敗北し「高校生クイズ生活の卒業式を優勝で飾りたい」とリベンジを誓う奈良県の高校生チーム、全員陸上部ながら『高校生クイズ2024』（日本テレビ系／2024年9月放送）にも出場した岩手県の高校生チームら、個性豊かな高校生とカギチームが火花を散らす。果たして、決勝大会に進むのはどのチームなのか。