スクービー・ドゥのシャギー声優、トランスフォーマーの「Carbombya」に激怒し降板

挿話
スクービー・ドゥのシャギー役で知られる声優、ケイシー・ケイサムが、「カーボンビア」というサハラ王国の描写を理由に、アニメ「トランスフォーマー」のプロジェクトを辞退したという話を知りました。

どんな話題?

なんと!あの80年代を席巻した人気アニメ「トランスフォーマー」に、とんでもない都市が登場していたことが判明!その名も「Carbombya(カーボムビア)」!人口4000人、ラクダ1万頭という、どう見ても人種差別的なステレオタイプを想起させる描写に、当時声優を務めていたケーシー・ケイサム氏が激怒し、降板したという衝撃の事実が、ネット上で話題になっています!

ケイサム氏といえば、アメリカン・トップ40の司会や「スクービードゥー」のシェーギー役で有名ですが、レバノン系アメリカ人である彼のルーツを考えると、この出来事がいかに彼にとって大きな傷だったのか、想像に難くありません。「カーボムビア」という名前、そしてその人口表示…ゾッとするような不快感すら覚えますね。私の友人は、当時このエピソードを見て、インド人の友人をからかう子どもたちの姿を見て、心を痛めたと言っていました。

さらに驚くべきは、ケイサム氏が生涯ベジタリアンで、バーガーキングのCM出演も断っていたという事実。自分の信念を貫き通す、まさに「一本気」な人だったんですね!彼が「カーボムビア」の描写に抵抗したことは、彼の強い倫理観を物語っていると言えるでしょう。一方で、このエピソードは、現代の私たちに「表現の自由」と「差別への配慮」の狭間にある複雑な問題提起を投げかけています。あの頃のアニメは、今となっては「ドン引き」するような描写も珍しくなかった…時代は変わった、と改めて考えさせられますね。


みんなの反応


ロクでトランスフォーマーのチャンネル見てたらさ、数週間前に見たエピソードで衝撃的な事実を知ったわ。80年代はヤバかったんだな。
エピソードに出てきたアラブ人が全員悪役だったから辞めたって書いてあった。良いアラブ人を探すために脚本全部見せてくれって頼んだらしい。あと多分、カーボンビアっていうのも関係あると思う。
ケイシー・ケイセムってレバノン移民の両親の元にケマル・アミン・ケイセムって名前で生まれたんだよな。だから驚かない。心に突き刺さったんだろうな。
大学の友達でレバノン出身の超金持ちがいるんだけど、ケイセムが死んだ年に遊びに行った時さ、酔っ払って彼の死を悼んで作品への愛を語ってたら、友達が号泣しながら子供の頃「ケイシーおじさん」と遊んだ写真を見せてくれたんだ。抱き合って泣いたわ。それまで彼女の育ち方を羨ましく思ったことなかったけど、この事実を知ってガチで羨ましくなった。友達によると、ケイセムはいつも彼女たちにシャギーみたいな声で話しかけてたらしい。
ケイシー・ケイセムがDJじゃなくて声優もやってたとは知らんかった。
ポップミュージック番組の司会で有名だったろ
そうなんだよ!特に「カーボンビア社会主義民主連邦共和国」ってのがあってさ、カーボンビア市の人口は「人間4000人、ラクダ1万人」って書いてあったんだよ。あのエピソードは、それ以外はバカバカしいだけの番組に黒い影を落としてるよな。
[カーボンビア社会主義民主連邦共和国](https://transformers.fandom.com/wiki/Socialist_Democratic_Federated_Republic_of_Carbombya#:~:text=The%20Socialist%20Democratic%20Federated%20Republic,it%20often%20being%20fired%20upon.)
あの侮辱がG.I.ジョーで放送された翌日、クラスメイトがインド人の子に「ラクダ乗り」って呼んでたのを覚えてるわ。
彼には信念があったな。生涯ベジタリアンだったから、バーガーキングのCMも断ってたんだ。
犬の死を悼んだ後、アップビートな曲は歌えないよな。 スナックルズ安らかに眠れ…。
スーパースナッグルズの声優として知られるケイシー・ケイセムって言うのは、ジミー・カーターをグラミー賞受賞者として紹介するようなもんだろ。
重要な文脈:ケイセムはレバノン移民の子孫だった。本名はケマル・アミン・ケイセム。
ケイシー・ケイセムはアメリカントップ40じゃなくて声優として知られてるのか。
なんで…なんでそんな名前をつけたんだ?意味不明すぎる…
ケイシーがレバノン系アメリカ人だったとは知らなかった。ラジオで毎週放送されていたアメリカントップ40の司会者としての方が有名だったと思うけどな。もちろんスクービードゥーも人気だけど、彼が声を担当していたって知ってた人は少ないと思う。
スーパースナッグルズのシャギーが、ケイシー・ケイセムを一番多くの人が知ってる姿なのか?
まって。土曜の朝のラジオでやってたトップ40カウントダウンのケイシー・ケイセムが、スクービードゥーのシャギーの声優だったって言うのか?マジかよ!頭がおかしい!
レバノン系で、レバノン系アメリカ人やアラブ系アメリカ人の権利擁護に長年取り組んでたんだ。辞めたのも当然だな
ケイシーは唯一無二の人材だった。業界の真の旗手だった。自分も声優の仕事を何度かやったことがあるけど、いつも彼みたいになりたかった。だけど誰も彼を真似することはできなかった。今でも彼のAT40の仕事は聴くのが楽しい。彼のアニメの声のキャラクター造形は素晴らしかった。昔のスクービードゥーのエピソードを見返すと、脇役にも彼が声を当てているのが分かって面白い。
シャギーをやっていたのは知らなかった。アメリカントップ40と、もちろん『Gフォース/バトル・オブ・ザ・プラネット』の主演俳優としてしか知らなかった。
子供向け番組にはふさわしくないと思うけど、大人向け番組なら好きだな。その場合、ニューヨークを拠点とするトランスフォーマーに「タワーストライク」って名前をつけたい。
くそー、酷いステレオタイプな番組だ。アイルランドの町にしておくべきだっただろ。
人口:4000人ラクダ:10000頭…これはどういう意味だ?アニメの石碑に書いてあったんだ。
ケイシー・ケイセムがシャギーの声優だったなんて…意味不明すぎる!意味不明すぎる!
マジでありえないし、彼を責めることはできない。
彼にとって良かった。あの人種差別的なクソをぶっ飛ばしてくれて。
彼は映画でその役を再演したけどね。
友達に「カーボンビア」って話したら信じてもらえなかった。彼らが知った時の反応は最高だった。80年代はヤバかったぜ、マジで。
今になってやっと「カーボンビア」の意味が分かったわ。俺ってバカだな。
つーか、彼はレバノン人だったんだよな。
ケイシー・ケイセムはアメリカのラジオ界で最も影響力のある声の持ち主の一人で、長年、ポップミュージックの声だったことを付け加えておきたい。それだけじゃない。彼の名前はケイシー・ケイセムじゃなくてケマル・ケイセムだし、両親は移民で、レバノン出身だったと思うけど、それは本質的じゃない。移民が我々の国の力であり、我々の国の声となり得るという決定的な証拠だ。彼が放送中にラジオを聞いていたアメリカ人は皆、彼を知っていたし、彼の両親の出生地なんて誰も気にしなかった。
ケイシー・ケイセムは筋金入りの左翼的な政治思想を持ってた。彼はいつもビーガンで、ホームレスの権利、環境保護、ビーガン主義などに情熱を燃やしていた。
まあ、そうだな。
また、彼はラジオでほぼずっと『アメリカントップ40』の司会をしていたことも付け加えておきたい。彼の放送の再放送をしているラジオ局もあるかもしれない。
アイルランド人として、この決断を尊重する。
俺はアメリカントップ40で知ってて、スクービードゥーでは知らなかった。「地に足をつけ、星を目指せ。」
俺はオリジナルのトランスフォーマーのアニメを見て育ったんだ。子供の時、’カーボンビア’って名前の意味はよく分からなかったけど、都市名としてバカバカしくて笑ってた。大人になってからは、’カーボンビア’って名前がいかにまずいかと思って苦笑いするようになった。「マジで!こんなの今じゃありえないだろ!」アニメの看板に人口が4000人とラクダ1万人って書いてあったのは、今でも面白いけどね。オーストラリアがカンガルーで似たようなことしたら笑えるよな。でも、ケイシーはたくさんの声優の仕事をしていたから凄いよな。何十年もあらゆる作品に出てたんだ。
今なら「myheartgoesouttoya(私の心はあなたに寄り添っています)」って発音するってことで済ませるだろうな。
「カーボンビア」っていう町がない子供向け番組の方が目覚めてるよな。(皮肉)
俺ってひどい奴だな、読んでて笑っちゃったわ。

コメント