【写真】 作者不詳 – ピエロの愛 (1905)

イラスト・絵画
無名の画家による「ピエロの愛」(1905年)

どんな話題?

あの有名なシュールレアリスム絵画、実はダリじゃないって知ってました?「サルバドール・ダリ」の作品として出回っている絵画が、実は1911年に倒産したベルリンの出版社「TPA」のロゴ入りだったという衝撃の事実が判明!

ネットを彷徨っていたら、この情報にぶち当たって、ビックリ仰天!Σ(゜Д゜) まるでミステリー小説の一場面のようです。調べてみると、確かに多くのサイトで「ダリの1920年の作品」と紹介されているものの、画像をよく見ると、右下にTPAのロゴが…バッチリ確認できました。う〜ん、これは完全に偽情報が拡散していたということですね。

さらに私の調査(…というか、画像検索を繰り返しただけですが)では、この絵画がダリ風のパロディとして制作され、後に誤ってダリの作品として広まった可能性も浮上してきました。まるで、ドミノ倒しのように、小さなミスが巨大な誤解を生み出す…そんな情報伝播の脆さを改めて感じました。 皆さんも、ネットの情報は鵜呑みにせず、しっかりとソースを確認する習慣を身につけましょうね!

それにしても、この絵画、ダリ風ながらも独特の雰囲気で、個人的には結構好きです。もし本物だったら、相当な価値があったでしょうに…と、ちょっと残念な気持ちと、情報操作の怖さを同時に感じている今日この頃です。


みんなの反応


あのさ、コレ探してたらさ、ダリの1920年の作品って書いてあるとこ多かったんだけど、全然違うんだよね!右下に出版社のロゴあるじゃん?あれ1911年に潰れたベルリンの会社のマークなんだって!マジかよ!

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