【写真】 1963年Olga Albizuのアフリカ作品に注目

イラスト・絵画
オルガ・アルビズの作品「オール・アフリカ」(1963年)は、アフリカ全体をテーマにした抽象的な表現を描いたもので、色彩と形を通じてアフリカの多様性と活力を表現しています。

どんな話題?

ジャズ史に残る名盤『Getz/Gilberto』をご存知ですか? まるで宝石箱をひっくり返したような、きらびやかなサウンドが魅力のこのアルバムは、アメリカにおけるボサノヴァブームに「どどーん」と一石を投じました!

スタン・ゲッツの艶やかなサックス、ボサノヴァの生みの親と言われるジョアン・ジルベルトのギター、そして奥様であるアストルード・ジルベルトの透き通る歌声… そうそうたるメンバーが集結した、まさに奇跡の共演なんです! 中でも「イパネマの娘」は、世界中を魅了した大ヒット曲となり、グラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞する快挙を達成!ジャズアルバムが受賞したのは、これが初めてのことだったとか… 驚きです!

ところで、このアルバムジャケットの美しい絵画、実はオルガ・アルビズという女性の作品なんです。なんと彼女はRCAレコードの事務員! 同僚がオフィスに飾った絵が、アートディレクターの目に留まり、一躍有名人に…なんて、まるでシンデレラストーリーのような展開ですよね! その後もゲッツのアルバムだけでなく、他のアーティストの作品にも採用されるなど、彼女の才能は多くの音楽ファンを虜にしました。


みんなの反応


へー、あのジャケットの絵描いたオルガ・アルビズって人、RCAレコードのただの事務員だったんだって?!同僚が彼女の絵を事務所に飾ってたら、レーベルのアートディレクターの目に留まったんだとさ!その後、ゲッツのレコード以外にも、ビル・エヴァンスの「Trio 64」とかにも使われたらしいぜ!

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