* 【2025参院選】首都圏（東京・神奈川・埼玉・千葉）開票速報！議席獲得数・投票率を随時更新 * 参院選2025：首都圏（東京/神奈川/埼玉/千葉）選挙区の開票速報・議席予測をリアルタイム更新 * 【速報】2025参議院選挙：東京・神奈川・埼玉・千葉の開票結果と投票率を徹底追跡 * 2025参院選 開票速報：首都圏4選挙区（東京/神奈川/埼玉/千葉）の最新情報まとめ * 参議院選挙2025：首都圏（東京、神奈川、埼玉、千葉）の議席速報＆投票率を速報！

午前4時2分 当選確実 神奈川選挙区 初鹿野裕樹さん

神奈川選挙区では、参政党の新人、初鹿野裕樹さんが初めての当選を確実にしました。
初鹿野さんは48歳。警視庁の元警察官で、現在は警備会社の顧問を務めています。
選挙戦では、消費税を廃止することや、日本の歴史や伝統などを守ることなどを訴え、参政党の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層などからも支持を得て、初めての当選を確実にしました。

午前1時37分 当選確実 埼玉選挙区 大津力さん

埼玉選挙区では、参政党の新人の大津力さんが初めての当選を確実にしました。
大津さんは、埼玉県飯能市出身の53歳。飯能市議会議員を3期務め、今回、初めて立候補しました。
埼玉選挙区で参政党が議席を獲得するのは初めてです。

午前1時20分 自民・武見敬三さん（東京） 政界引退へ

自民党の現職で党の参議院議員会長を務める武見敬三さんは、東京選挙区で落選が確実になったことを受けて政界を引退する考えを明らかにしました。
武見氏は73歳。テレビ番組のキャスターや大学教授などを経て、1995年の参議院選挙の比例代表で初当選し厚生労働大臣などを歴任しました。現在は、党の参議院議員会長を務めています。
今回、東京選挙区で落選が確実になったことを受けて20日夜、党本部で記者団に対し「私の国会議員としての役割は終わった。今後は、保健、医療、介護などの分野で政策活動をしていきたい」と述べ、政界を引退する考えを明らかにしました。
その上で、「今回の選挙では、高齢者が増えて若い人の負担が増えるという構造のなかで、非常に大きな不満がたまり、発散されたと思う。しかし、しっかりしたビジョンがある政策論にはなっておらず、現状を破壊しようとして否定しただけだと思う」と述べました。

午前1時18分 当選確実 埼玉選挙区 熊谷裕人さん

埼玉選挙区では、立憲民主党の現職の熊谷裕人さんが2回目の当選を確実にしました。
熊谷さんはさいたま市大宮区出身の63歳。さいたま市の市議会議員を3期務め、2019年に行われた参議院選挙で初当選しました。

午前1時 関東地方の選挙区

21日 午前0時15分 当選確実 千葉選挙区 石井準一さん

千葉選挙区では、自民党で公明党が推薦する現職の石井準一さんの4回目の当選が確実になりました。石井氏は67歳。千葉県議会議員を20年にわたって務めたあと、2007年の参議院選挙に立候補して初当選し、現在は自民党の参議院国会対策委員長を務めています。
選挙戦で石井さんは、▼物価高の対策や賃金の上昇に取り組むことのほか、▼成田空港の周辺に産業を集積させて地域経済の活性化を図ることなどを訴え、自民党と公明党の支持層を固めて4回目の当選を確実にしました。
石井さんは「皆さま方のご支援に、感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。そして今回の選挙では、本当に選挙の怖さも身をもって感じました。国政のかじ取り役、過ちない日本の未来を、皆さま方とともに、日本国民の共通の課題を解決するために歩みを続けていきたい」と述べました。

23時45分 関東地方の選挙区

23時20分 当選確実 茨城選挙区 桜井祥子さん

茨城選挙区は、参政党の新人、桜井祥子さんが初めての当選を確実にしました。
桜井さんは東京・大田区出身の41歳。龍ケ崎市在住でIT企業の社員やベンチャー企業の役員などを経て、現在は夫と立ち上げたIT・教育関連会社を経営しています。選挙戦で桜井氏は党のキャッチコピーの▼「日本人ファースト」を掲げ▽子育て世帯を支援することや▽外国人の過度な受け入れに反対すること、それに、▼消費税の段階的な廃止などを訴えました。そして、参政党の支持層を固めたほか、特定の支持政党を持たないいわゆる無党派層や国民民主党の支持層などからも支持を得て初めての当選を確実にしました。参政党が国政選挙の選挙区で議席を獲得するのは茨城県では初めてです。

23時10分 当選確実 東京選挙区 塩村文夏さん

東京選挙区で、立憲民主党の現職の塩村文夏さんが2回目の当選を確実にしました。
塩村さんは47歳。放送作家などを経て、平成25年から東京都議会議員を1期務め、6年前の参議院選挙で初当選しました。
塩村さんは「一番最後になりましたが、当確ということでひとまずほっとしました。現職なのでもっと早く当確を出して皆様に安心していただきたかったのですが、本当に最後の最後に滑り込みという形になってしまいました。私は、ともかく1議席を得たわけですから、政権交代に向けた努力をみなさんと一緒にしていきたいと思います」と述べました。

23時 選挙区と比例 議席の状況は？

関東地方の選挙区

22時40分 当選確実 千葉選挙区 長浜博行さん

千葉選挙区では、立憲民主党の現職、長浜博行さんの4回目の当選が確実になりました。
長浜さんは66歳。衆議院議員を10年にわたって務めたあと、2007年の参議院選挙で初当選し、現在は参議院の副議長を務めています。選挙戦で長浜氏は、▼物価高対策として食料品の消費税率をゼロ％に引き下げることや、▼政権交代を実現させて情報公開と公文書の適正な管理を軸とした「ガラス張りの政治」を行うことなどを訴え、立憲民主党の支持層を固めたほかいわゆる無党派層からも支持を得て、4回目の当選を確実にしました。

当選確実 栃木選挙区 高橋克法さん

栃木選挙区は、自民党の現職で公明党が推薦した高橋克法さんの3回目の当選が確実になりました。
高橋さんは67歳。出身地の高根沢町の町長を15年務めたあと、平成25年の参議院選挙で初当選し、現在は国土交通副大臣を務めています。

当選確実 茨城選挙区 上月良祐さん

茨城選挙区は自民党の現職で公明党が推薦する上月良祐さんが3回目の当選を確実にしました。
上月さんは62歳。総務省の課長補佐や茨城県の副知事などを経て2013年の参議院選挙で初当選し、経済産業副大臣などを歴任しています。選挙戦で上月氏は、▼人手不足対策や輸出促進、公共事業の発注を適切に進めることによる地域活性化、それに▼コメの価格安定や▼防災・減災対策などを訴えました。そして、自民党や推薦を受けた公明党の支持層を固めたほか、特定の支持政党を持たないいわゆる無党派層の一部からも支持を得て3回目の当選を確実にしました。

22時30分 当選確実 東京選挙区 奥村祥大さん

東京選挙区で国民民主党の新人の奥村祥大さんが初めての当選を確実にしました。
奥村さんは31歳。大手通信会社などの勤務を経て、去年（R6）、衆議院選挙の東京28区に立候補し、今回、初めて参議院選挙に立候補しました。

奥村祥大さんは、「みなさまから数々のご期待やご支援の声を受けてきました。これを参議院、国会へとしっかりつないで、次の30年を豊かにすると訴えてきた思いを実現する活動を行ってまいりたい」と述べました。

22時15分 当選確実 群馬選挙区 清水真人さん

群馬選挙区では、自民党の現職で公明党が推薦した清水真人さんの2回目の当選が確実になりました。
清水さんは50歳。群馬県高崎市の市議会議員や群馬県議会議員を経て、6年前の参議院選挙で初当選し、国土交通大臣政務官などを務めました。選挙戦では地域の景気・雇用対策や地方の活性化、それに防災・減災対策などを訴え、自民党や公明党の支持層を固めて2回目の当選を確実にしました。
 

22時 選挙区と比例 議席の状況は？

参議院選挙は、開票が進んでいます。自民・公明両党は、目標としていた過半数の維持に必要な50議席を確保するのは難しい情勢です。一方、野党側は、立憲民主党が選挙前の議席を上回る勢いで、国民民主党と参政党が選挙前から大幅に議席を増やすのが確実な状況です。

21時 関東地方の選挙区

20時 当選確実 東京選挙区 さやさん

東京選挙区で参政党の新人のさやさんが初めての当選を確実にしました。
さやさんは43歳。歌手として活動するほか、インターネット番組のキャスターを務め、今回、初めて立候補しました。参政党が東京選挙区で議席を獲得するのは初めてです。

さやさんは、「1票1票の重さを痛感しておりまして、本当に身の引き締まる思いです。日本のために、日本人の皆様のために、これから本当の戦いがスタートしていくと思います」と述べました。

当選確実 東京選挙区 鈴木大地さん

東京選挙区で自民党の新人の鈴木大地さんが初めての当選を確実にしました。
鈴木さんは58歳。ソウルオリンピック競泳男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得し、スポーツ庁の初代長官を務めたほか、現在、日本水泳連盟の会長を務めています。

鈴木大地さんは、「私が新人で当選させていただいたのは自民党も新しい風、新しい政治が求められているのではないかと思います。一日一日積み上げてお役に立てるよう、しっかりとした政治家になれるよう頑張ります」と述べました。

当選確実 東京選挙区 吉良佳子さん

東京選挙区で、共産党の現職の吉良佳子さんが3回目の当選を確実にしました。
吉良さんは42歳。印刷会社の社員などを経て、12年前の平成25年の参議院選挙で初当選し、現在は共産党の政策委員会副委員長を務めています。

吉良佳子さんは、「人を傷つける政治はあってはならない。この世に傷つけられていい、踏みにじられてもいい人は1人としていない。絶対に誰1人取り残さない、みんながファーストだ。かけがえのない人生を、1人1人を守り抜く政治を実現するまで絶対にあきらめない」と述べました。

当選確実 東京選挙区 川村雄大さん

東京選挙区で公明党の新人の川村雄大さんが、初めての当選を確実にしました。
川村さんは41歳。外科医として10年以上勤務し、今回、公明党の代表を務めた山口那津男氏の引退に伴い、初めて立候補しました。

川村雄大さんは、「連日連夜、真心のご支援をたまわりまして、すべての方々に心から御礼を申し上げます。命守る政治を貫き、東京から希望ある日本を切り開いていけるように努力をして参る所存です」と述べました。

当選確実 東京選挙区 牛田茉友さん

東京選挙区で国民民主党の新人の牛田茉友さんが初めての当選を確実にしました。
牛田さんは40歳。元NHKのアナウンサーで、今回、初めて立候補しました。国民民主党が東京選挙区で議席を獲得するのは初めてです。

牛田茉友さんは、「若い現役世代がいかに目の前の生活の不安を感じているか、将来の不安を感じているか、何とかしてほしいという思いをひしひしと感じていた。今こうして当選確実が出たという中で、この声を国民民主党で確実に政策実現していく」と述べました。

当選確実 埼玉選挙区 古川俊治さん

埼玉選挙区では、自民党の現職の古川俊治さんが4回目の当選を確実にしました。
古川さんは、さいたま市岩槻区出身の62歳。医師や弁護士としての勤務を経て、2007年の参議院選挙で初当選しました。

古川俊治さんは、「大変厳しい選挙でした。本当にみなさまには、もしトップ当選ではないということになりますと、申し訳なく思います。どういう政治的な枠組みになるかまったく不明ですし、たとえ野党になっても日本のために私は全力を尽くしたいと思っています」と述べました。

当選確実 埼玉選挙区 江原久美子さん

埼玉選挙区では、国民民主党の新人の江原久美子さんが初めての当選を確実にしました。
江原さんは、埼玉県深谷市出身の54歳。深谷市議会議員や埼玉県議会議員を務め、今回、初めて立候補しました。埼玉選挙区で国民民主党が議席を獲得するのは初めてです。

当選確実 神奈川選挙区 牧山ひろえさん

参議院選挙・神奈川選挙区で、立憲民主党の現職、牧山ひろえさんが4回目の当選を確実にしました。
牧山さんは60歳。テレビ局のディレクターをへてアメリカで弁護士として活動したあと、平成19年の参議院選挙で初当選しました。
選挙戦では、▼食料品にかかる消費税を引き下げることや▼ガソリン税の暫定税率の廃止、それに▼子育て支援策などを訴え、立憲民主党の支持層を固めたほか無党派層などからも支持を得て、4回目の当選を確実にしました。

牧山ひろえさんは、「どういう形になろうと、今までまっすぐ前を向いて戦って参りました。これからも寄り添う政治が一番大事だと思いますので、みなさんの生活に寄り添える、そういう政治を全うして参りたいと思っております」と述べました。

当選確実 神奈川選挙区 脇雅昭さん

参議院選挙・神奈川選挙区で、自民党の新人、脇雅昭さんが初めての当選を確実にしました。
脇さんは43歳。2008年に総務省に入省後、2013年から神奈川県に赴任し、県の産業労働局長などを経て、今回、初めて選挙に立候補しました。
選挙戦では、▼物価高騰への支援策や▼企業の生産性を高めて賃上げにつなげるなどの経済対策などを訴え、自民党の支持層を固めて初めての当選を確実にしました。

当選確実 神奈川選挙区 籠島彰宏さん

参議院選挙・神奈川選挙区で、国民民主党の新人、籠島彰宏さんが初めての当選を確実にしました。
籠島さんは36歳。農林水産省やOECD＝経済協力開発機構の職員などを経て、今回、初めて選挙に立候補しました。
選挙戦では、▼物価高騰への対策として手取りを増やすことや▼価格が高騰するコメの問題を解決することなどを訴え、国民民主党の支持層を固めたほかいわゆる無党派層などからも支持を得て、初めての当選を確実にしました。

籠島彰宏さんは、「心の底から感謝を申し上げたいと思っています。今の政治を変えてくれという皆様のご期待であり、今の政治ではもうだめなんだという不安、不満の表れでもあると思っております。これから子どもたちの世代に対して誇れる日本をつくっていけるよう、余すところなくわたしの能力も努力もすべてをささげながら活動して参りたいと思っております」と述べました。

当選確実 千葉選挙区 小林さやかさん

参議院選挙・千葉選挙区では、国民民主党の新人、小林さやかさんの初めての当選が確実になりました。
小林さんは41歳。ことし2月までNHKで記者やニュースデスクを務め、今回初めて選挙に立候補しました。
選挙戦で小林氏は、▼3人の子育てに取り組んできた経験から子育て支援策の強化を掲げた上で、▼手取りを増やすなど現役世代が安心して暮らせる社会づくりを訴え、若い世代やいわゆる無党派層などから支持を得て、初めての当選を確実にしました。

小林さやかさんは「重みが肩にずっしりと今、乗っている状態です。たった一歩を踏み出した1人の人間です、ここからどのように重責を果たしていけるか、皆様に見守っていただき、そして時には厳しいご指摘やご意見をいただきながらしっかりと前に向かっていきたい」と話しました。

投票率 午後4時現在

総務省が午後4時現在でまとめた期日前投票などを除いた投票率は前回・3年前の選挙の同じ時刻と比べて、次のようになっています。

一方、関東甲信越の1都9県で19日までに期日前投票を行った人は、総務省のまとめであわせて985万8000人余りで、前回・3年前の選挙と比べておよそ1.34倍に増えました。

関東1都6県22議席 100人が立候補

関東の1都6県の7つの選挙区では、欠員の補充を含む22の議席に対し、100人が立候補を届け出ました。

選挙区別にみると、▼茨城選挙区は定員2に対して8人、▼栃木選挙区は定員1に対して6人、▼群馬選挙区は定員1に対して7人、▼埼玉選挙区は定員4に対して15人、▼千葉選挙区は定員3に対して16人、▼東京選挙区は欠員の補充を含む7議席をめぐって32人が、▼神奈川選挙区は定員4に対して16人が、立候補を届け出ています。

新旧別では▼現職が17人、▼元議員が1人、▼新人が82人となっています。

政党・団体別

政党・政治団体別では、▼自民党が9人、▼立憲民主党が8人、▼日本維新の会が5人、▼公明党が3人、▼国民民主党が5人、▼共産党が7人、▼れいわ新選組が4人、▼参政党が7人、▼日本保守党が1人、▼社民党が3人、▼みんなでつくる党が1人、▼NHK党が7人、▼再生の道が1人、▼チームみらいが4人、▼日本誠真会が4人、▼日本改革党が7人、▼無所属連合が4人、▼諸派が6人、▼無所属が14人となっています。

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