どんな話題?

カンボジアの闇を抉る、トゥールスレン収容所(S-21)とキリングフィールド。数々の証言が、その凄惨さを浮き彫りにしています。ポル・ポト政権下のクメール・ルージュによる虐殺、その規模は国民の4分の1にも及び、約200万人の犠牲者を出しました。収容所では、尋問、拷問、そして殺害が日常的に行われ、生き残った者はわずか7名のみ。壁には血痕が残り、遺品や遺骨が今も地面に散らばっているという、ゾッとするような現実が語られています。
多くの囚人はクメール・ルージュ内部の粛清や反逆罪で告発された者たちでしたが、中には「壁にもたれた」という些細な理由で収監された者もいたそうです。まるで悪夢のような、「非現実的な出来事」が次々と起こった場所だったことが分かります。 驚くべきことに、一部の看守も後に囚人として収容されたという事実も。この収容所の生々しい記録は、「決して忘れてはならない歴史」として、今も多くの人々に語り継がれています。
個人的な話ですが、先日テレビでこの地を取材したドキュメンタリーを見ました。カメラが捉えた廃墟の光景は、想像をはるかに超えるものでした。言葉にならないほどの衝撃を受け、同時に、こんなにも多くの犠牲者が出た事実を、私たちは何が何でも忘れてはいけないと強く思いました。経済発展を目指すカンボジアの人々の未来のために、そして、過去の過ちを二度と繰り返さないために、この歴史をきちんと学び、伝えていくことが重要です。今、私たちにできることは何か? この問いを改めて突きつけられました。
みんなの反応
ポル・ポトって、近親交配しまくって頭がイカレちまった独裁者だったよな。自国民の4分の1も虐殺するとか、マジ鬼畜すぎるだろ!
俺はあの監獄になる前に学校だった建物に3回行ったことあるぜ。知り合いが通ってたんだけど、事務処理ミスで収容を免れたんだって。
クメール・ルージュが消えてくれて本当によかったわ。世界は平和になったぜ。
クメール・ルージュの「10か条」とかマジでゾッとするよな。でも、狂った独裁者って大体同じようなことやるよな。
残酷な独裁者って、無実の人間から偽の自白を無理やり引き出そうとするのが普通すぎるよな。拷問すれば何でも白状するって分かってるのに。意味不明な自白を記録して、タイプして、整理して…何の目的でやってんだ?色んな歴史的惨劇で、被害者がでっち上げの罪を「自白」させられてるよな。
囚人の大多数はクメール・ルージュのメンバーで、粛清されたか、反逆罪で告発された奴らだぜ。看守の約500人も囚人になったらしい。理由は様々で、勤務中に壁にもたれかかったとかいう些細な違反から、囚人をレイプしたような重大な犯罪まで。
俺は実際に行ったことがあるんだ。2人の元囚人に会った。少なくとも1人は今もそこにいると思う。観光客に挨拶して、自分の話をしたり、本を売ったりしてるんだ。金は取らないけど、もちろん寄付はする人が多いな。
7人の成人の囚人が生き残れたのは、監獄の維持に役立つスキルを持ってたからだぜ。ベトナム侵攻時にガイドが教えてくれたんだけど、ベトナム軍が他の囚人の遺体を見つけた後、殺しに数人を戻したんだって。
私が行った中で最悪の場所の一つだ。S-21博物館と殺戮原野では、完全に人間性を失ったような気持ちになったよ。
2010年に訪れたけど、壁にはまだ血しぶきが残ってたぜ…
「ビハインド・ザ・バスターズ」聞いてるんだな?w
最近、フランスの大手新聞の記事で読んだけど、カンボジア人はS-21博物館を訪れないらしい。観光客は外国人ばかりだって。カンボジア人は過去のことにはあまり関心がないらしいな。経済発展に集中してるんだって。
まじかよ…
キッシンジャーめ!クソッ!
昨日「ビハインド・ザ・バスターズ」で知ったわ。
実は2万人じゃなくて18万人くらいだけど、そのうち60人くらいが戻ってきてない。それでも2万人のうち120人とか、立派な死の収容所だな。
「ビハインド・ザ・バスターズ」って?
スターリン+毛沢東=クメール・ルージュ
これはブーメランだな…
クメール・ルージュの秘密警察はどんな感じだったんだ?
ステファン・ミラーがチャットに参加しました
「ビハインド・ザ・バスターズ」ファン?
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