どんな話題?

巨大企業による独裁政権への支援、皆さんご存知でしたか? 今回は、歴史を紐解きながら、企業の倫理と罰則のあり方について考えてみたいと思います!
いくつかの企業が、ナチスドイツやフランコ政権に石油などを供給していたという事実が浮き彫りになっています。驚くべきことに、それは「無利子融資」という形で実施されていたケースもあるとか…!まるで、未来の取引権を担保にした、一種の投資だったようです。さらに、罰金が企業にとっては大した負担にならない、単なる「ビジネスコスト」と捉えられているという指摘も。スペイン内戦においては、枢軸国による一方的な支援が共和派を苦境に陥れたという歴史的背景も明らかになっています。まるで、歴史の闇がジワリと顔を覗かせたような…ゾッとする話ですね。
私の個人的な調査では、ある企業の2万ドルの罰金は、まるで「お小言」程度にしか聞こえなかった…という証言が…。 これでは、企業の不正行為を抑止できません! 罰金を大幅に引き上げる、あるいは利益の100%以上を罰金とするなど、より強力な対策が必要だと痛感しました。 これは、単なる企業の不正問題ではありません。資源の争奪、戦争、そして政治と深く関わる、非常に大きな問題なのです。
みんなの反応
罰金が安すぎると、企業はそれを 単なる業務コストとしか思わなくなるんだよなぁ…
南米経由でナチス・ドイツに石油売ってたってマジ?ありえん…
しかもほぼ無利子で信用取引とか…当時の状況考えたらほぼタダじゃん。将来の販売権確保の為ってのもあるけどさ。国民軍(フランコ派)にはとんでもない量の物資供給して、共和派は全く歯が立たなかったんだよな。共和派がソ連に頼ったのも、イギリス、フランス、アメリカが物資供給を禁輸したのに、ナチスドイツとムッソリーニのイタリアがそれを完全に無視した(約束はしてたのに)ってのが大きいんだ。
テキサコに2万ドルの罰金?俺にとっての1セント以下だよ…
シェルはアパルトヘイトで国連が制裁してるのに南アフリカ支援してたし、エクソンはエクソン・バルディーズ号原油流出事故の後始末もろくにしてないし、BPはメキシコ湾でやらかしてるし、シェブロンは政治家に金をばら撒いてカリフォルニア沖の石油採掘を増やそうとしてるし…全部悪いやつじゃん! でも全部ボイコットするなんて無理ゲー。
そういえば、フランコ将軍はまだ死んでるよね。
罰金がただの業務コストと見なされる完璧な例だよな。利益の100%以上を罰金にすれば企業行動は変わるだろ。
(驚愕顔)
あと豆知識。何千人もの左翼を殺しておきながら、フランコはキューバの共産党指導者フィデル・カストロと非常に親しい関係にあったんだよ。カストロはフランコが大好きで、フランコが死んだ時は3日間も喪に服したんだって! マジかよ…
アメリカ企業がファシスト政権を支援するなんて…ありえない! …ってか、独裁者を支援する企業なんて、アメリカではアップルパイとクラックコカイン並みに普通なんじゃね?
全ての戦争は資源の支配権を巡って起こるんだよな。
あまり民主的じゃないな…
1985年にペンゾイルに破産させられた時、最初は可哀想だと思ったけど、今となっては全然悪くないと思えてきたわ。
第二次世界大戦では両陣営に資金提供してた銀行、フォードはドイツに物資供給してたし…
金持ちって、我々とは全く違う世界に住んでるんだな。
製造原価(COGS)だろこれ。
大企業が政府に払う唯一の「税金」かもしれないな。補助金や減税は山ほど貰ってるんだから。
タイトルを読む前にサムネイルで建物が分かったわ。Oops?
テキサコも戦争中にメキシコ経由でナチス・ドイツに石油売ってたぞ。
フランコ将軍はまだ死んでるよね
2万ドルの罰金?企業にとっては「ちょっと悪かったね~」ってレベルだろ。
資本家とファシストって仲良いよな…
真珠湾攻撃まで、アメリカはドイツに石炭・鉄鋼・石油を売ってたんだよな。スウェーデンはナチスのノルウェー侵攻に協力して、鉄鉱石や石炭をドイツ工場に売ってたし。スイスは戦争が終わるまでフォッカー・ウルフ社に飛行機を作ってた。フォードはオペル工場を通じてナチスに車両を供給してた。後で自社工場を爆撃した爆撃機を製造した挙句、賠償金まで貰ってたんだぜ?他にも腐るほど例がある。どの紛争でも裏を調べればこんなもん。
スペイン政府が共産党、社会主義者、無政府主義者で構成されていたから、アメリカ政府は販売を止めなかったんだよ。
万国共通の真理だな。政府は常に自分の取り分が欲しいんだよな。企業が儲けすぎると、政府が罰金で取り上げるってのも、まさにその通りだよな。
フランコは(比較的)良い人だったんだよ!
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