地震後、救助犬が56時間ぶっ通しで40人救出 → 力尽きて爆睡…

まさに英雄！地震の瓦礫の下で懸命に救助活動を行った災害救助犬に、世界中から感動の声が上がっています。報道によると、救助犬は長時間にわたる捜索で疲労困憊し倒れてしまったとのこと。それでも、その献身的な姿は多くの人々の心を打ちました。「なんて良い子なんだ」「最高の休息を！」と、労いの言葉が続々と寄せられています。

ある訓練士さんの話では、救助犬のようなワーキングドッグは、並外れた集中力とスタミナを持っているそう。しかし、その一方で、いったん「もう終わり！」と決めたら、てこでも動かない頑固さも持ち合わせているんだとか。以前、取材で訓練中の救助犬を見たとき、指示を無視して飼育員さんのズボンを引っ張り続ける姿に、思わず笑ってしまいました。まさに「ツンデレ」！　彼らの頑張りには頭が下がります。

今回のニュースを受け、「犬たちは私たちに尽くしてくれるのに、人間は…」という声も多く見られました。確かに、彼らの無償の愛には、いつも頭が上がりませんね。しかし、もしかしたら、彼らはただただ「大好きな飼い主さんを喜ばせたい！」一心なのかもしれません。そう考えると、私たち人間も、もっと彼らの気持ちに応えたい！って、無性に思えてきませんか？