どんな話題?

第二次世界大戦中、偏見に晒された人々が身を守るために取った悲しい行動を捉えた写真が話題を呼んでいます。真珠湾攻撃後、アメリカでは中国人と日本人を区別する記事が掲載されるほど、日本人への差別が激化。日系アメリカ人の強制収容も行われました。
写真に写る人物は「私は中国人です」と書かれたサインを掲げています。これは、9.11後のシーク教徒がイスラム教徒と間違われるのを避けるため、身分を明示するパンフレットを配布した事例や、コロナ禍でアジア系経営の店舗が襲撃された事件と共通する、悲しい歴史のパターンです。
ふと思い出すのは、昔読んだ小説の一場面。主人公が田舎町で外国人と間違われ、奇妙な言葉を投げつけられるのですが、とっさに「自分は〇〇人だ!」と叫び返します。すると、周りの人々は「なんだ、そうだったのか」と安心したような顔をするのです。人間って、案外単純なのかもしれませんね。でも、その単純さが、時に大きな傷を生むこともあるのだと、改めて感じます。

みんなの反応
真珠湾の後、Time誌が中国人・日本人を見分ける方法を記事にしてたとかマジ? それでヘイトクライムの精度上げようってか。
当時はアメリカ政府が日系アメリカ人を強制収容して、「人殺しのジャップを全員叩き潰すまで仕事しろ!」みたいなプロパガンダポスター出してた時代だから、まあ気持ちはわかるわ。
9/11の直後、シーク教徒が全国で標的にされて襲われたんだよな。
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歴史における悲劇的なパターンだよな。身を守るために、間違って同一視されたグループから公に距離を置くことを強いられるってやつ。
コロナ禍の時も、アジア系の店が中国系の店だと勘違いされてめちゃくちゃに破壊されてたな。アメリカのレイシスト共のせいで。
どんでん返し:実はこの人、日本人だったっていうね。
人間ってマジでクソだわ。😞
「お前もロウティアンの一味だな、ワサナサンさんよォ!」
黒人ニキが笑ってるのは、どんな看板も人種隔離を防げないって知ってるから。
なんでアメリカはジャパ… ああ、1940年代か。ゴメンな。
9/11の後、アメリカ国旗のTシャツ着てる人とか、自分は(多分、イスラム教徒じゃなくて)シーク教徒だってアピールしてる人を見たわ。
80年代初頭には、アメリカ車を作ってた白人2人組が職を失った腹いせに、中国系アメリカ人のヴィンセント・チンって人を撲殺したんだよな。多分、そいつが日本人に見えたんだろうな。
それはただの好みの問題であって、出身地とは関係ないだろ。
レイシストはそんな細かいこと気にしない。
パキスタンで仕事してた時、オーストラリア人だってハッキリ言うように言われたわ。そうしないと、アメリカ人だと思われて誘拐/殺害される危険があるからって。
このクソみたいな無知なコメント読んでたらIQ下がったわ。
マジかよ、世の中変わったなー! 今じゃどっちも平等に嫌がらせされてるじゃん。
マジ興味深い。同じ頃、日本も朝鮮で同じことを韓国人にしてたんだよな。
正直、満州事変に対する中国系アメリカ人コミュニティの反応を見ると…
90年代から2000年代にかけて、シーク教徒が自分は中東出身でもイスラム教徒でもないって看板掲げてたの思い出したわ。
いつも疑問に思うんだけど、なんでドイツ人はアメリカでこんな扱い受けなかったんだ? って聞くと、結局「白人だったから」って結論になるんだよな。
はいはい、サトーさんね…
俺が同じジャケット着ると「超絶レイシスト」って言われるのに。
ブラジルでは、日本人が戦争中、自分は中国人だって嘘ついてたらしい。
可哀想に、この人も同じような看板付ければよかったのに。しかもこの人、対日戦勝記念日の10年後に生まれてるんだぜ。
「ウォークは死んだ」
マジで悲しい歴史だわ。
アメリカってマイノリティ攻撃するの好きだよな。国民的娯楽みたいなもんじゃん。
うーん、そんなに効果あるとは思えないけど、少なくとも敵意に満ちた社会で生きるユーモアのセンスは持ち合わせてるみたいだな。
後ろにオーランド・ジョーンズいるじゃん。
そんなんで止まるわけねーだろ。
ごまかせねえぞ、ジャップ。
今は逆だな。
数年前にここで見た別の写真を思い出したわ。
恐怖と無知が当時の日々の生き残りをどう形作ったかを示してるな。
アメリカ人がWWIIで日本人を憎んでたと思ってる奴らは、日本がアメリカに目を向ける前に中国で何をしたのか復習しろよ。
人種差別について話してる人がいるけど、アメリカ人はWWIIで日本と戦ったから日本人を標的にしてたんだよ。中国はその戦争でアメリカ側だった。人種差別というより、戦争の2つの側についてのことだよ。
ここにいる奴ら、反米感情ポルノを見に来てるのか?
これって「蹴ってください」のイタズラだろ。
マジかよ。アメリカ人って古代から人種差別主義者だったのか? 全然変わってねえな。
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