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橋本愛が語る「早乙女カナコの場合は」とこれからの10年
橋本愛といえば、誰もがその名を知る日本の名女優。彼女の新しい映画「早乙女カナコの場合は」が3月14日から全国公開されます。今回は、彼女のインタビューを元に、作品への想いやこれからの展望を深掘りしていきます。
橋本愛のフォトシューティングの舞台裏
今回のフォトシューティングで、橋本愛はカメラの前に立つやいなや、プロの表現者としての一面を垣間見せました。フォトグラファーがシャッターを切ると、すぐにモニターの前に移動してライティングやフレーミングをチェック。その後は次々とポーズや表情を変え、見事なまでにカメラマンと一体となって撮影を進めました。
こんな風に、彼女の仕事ぶりはまさにプロフェッショナルそのもの。彼女がどんな想いでこの映画に臨んでいるのか、その一端を感じ取ることができます。
「早乙女カナコの場合は」に込めた想い
映画「早乙女カナコの場合は」は、男社会に立ち向かう女性の物語。橋本愛が演じるカナコは、「女性らしさ」というジェンダーロールを拒絶し、自分らしい生き方を模索するキャラクターです。
カナコの成長と葛藤
「カナコが忌避する“女性らしさ”って何だろう?」と橋本さんは考えました。カナコの未熟さや、大人になっても変わらない内面を意識的に演じたそうです。「大人の“ガワ”をかぶっている感じ」と表現する橋本さん。そんな不器用で愛らしいカナコの姿に、観客はきっと共感することでしょう。
男社会への挑戦
橋本さんは、「男社会に対して女性がどう立ち向かっていくか」というテーマを強く意識していたと言います。また、男性キャラクターを通して、「男社会が男性にとっても生きにくい社会である」という現実を描いた点にも注目しています。
共演者との絆と学び
中川大志との共演
長津田役の中川大志さんとの共演について、橋本さんは「同志のように感じられる存在」と語っています。中川さんの現場での積極的な発言に背中を押され、「自分ももっと気負わずにやっていってもいいのかな」と感じたそうです。
のんとの再会
「私にふさわしいホテル」でも共演したのんとのコラボレーションもまた、橋本さんにとって特別なものでした。2人は「あまちゃん」から10年以上を経て、再び同じ作品に関わるという奇跡的な経験をしました。「不思議な気分になった」と笑いながら語る橋本さん。2人の関係性は、ファンにとっても大きな注目ポイントです。
10年を振り返り、これからの10年を見据えて
過去の自分と向き合う
10代の頃の自分を振り返り、橋本さんは「整ったんだな」と笑います。当時は「人を愛する」ことがうまくできなかったと告白。しかし、今ではその経験を糧に、「与えられなかったからこそ、与えるべきものが分かる」という考え方にたどり着きました。
海外への挑戦
今後は海外での仕事にも挑戦していきたいと語る橋本さん。東京国際映画祭での経験や、海外ドラマの撮影現場での体験を通じて、世界の舞台で活躍することを意識するようになりました。語学の勉強にも力を入れているそうで、「アカデミー賞で登壇する」という夢を抱きながら、日々努力を続けています。
映画「早乙女カナコの場合は」の見どころ
この映画は、ジェンダーや社会の在り方について深く考えさせられる作品です。カナコの成長と葛藤を通じて、観客は自分自身の生き方を見つめ直すきっかけを得ることでしょう。橋本愛の熱演はもちろん、共演者のパフォーマンスも見逃せません。
橋本愛のこれからに期待
橋本愛は、俳優としてだけでなく、クリエイターとしても新しい挑戦を続けています。映画制作や身体表現への興味は、彼女の今後のキャリアに大きな可能性をもたらすことでしょう。彼女の進化に目が離せません。
映画「早乙女カナコの場合は」は、橋本愛の新しい一面を見ることができる作品です。ぜひ劇場でその魅力を感じてみてください。
映画情報
- 公開日:3月14日(土)から全国公開
- 出演:橋本愛、中川大志、山田杏奈、根矢涼香、久保田紗友、平井亜門/吉岡睦雄、草野康太、臼田あさ美、中村蒼
- 監督:矢崎仁司
- 原作:柚木麻子「早稲女、女、男」(祥伝社文庫刊)
- 配給:日活/KDDI
橋本愛の熱い想いが詰まったこの映画、ぜひチェックしてみてください!
★ネットユーザーの感想は?
1. 橋本愛の成長っぷりがすごい…
10年前から見てると、なんか「整った」って言ってたけど、まじで大人になった感あるな。自分を見つめ直して、愛し方も変わってきたって話にちょっとジーンときた。ウチも愛し方間違ってるかも…って思っちゃったわ。
2. のんとの再会シーン、テレそう…
「汗々」って言ってたけど、のんちゃんと一緒にいるだけで特別扱いされてる感あるって言ってたの、めっちゃ共感。あまちゃん以来だから、そんな気分になるのも分かるけど、ツボすぎて笑ったw
3. 海外進出の意欲がスゴい!
「アカデミー賞で登壇する」って言い切る橋本愛、めっちゃカッコいい!でも、中学の教科書英語から勉強してるって言ってて、意外と地味な努力してるんだなって思った。ウチも英単語の勉強始めようかな…ってちょっと思った。
4. 日本の現場と海外の現場の差にびっくり
朝食が温かいごはんって当たり前かと思ったら、日本じゃそうじゃないんだって…。労働時間の話とか、ちょっと日本の現場も見直してほしいなって思った。橋本愛がそういうこと発信してくれるの、ありがたいな。
5. 「青春は喪失」って深すぎる…
青春って喪失のイメージって言ってたけど、めっちゃ分かる。でも、大人になってからも作れるって言ってたのが希望になった。年一回の旅行、ウチも真似しようかなって思ったw
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