中国の三峡ダムがヤバすぎ！地球の自転を遅らせ、1日の長さを0.06マイクロ秒も増加

中国の長江にそびえ立つ三峡ダム。その巨大さは世界最大級の水力発電ダムとして知られています！なんと、ダムに貯められた膨大な水の影響で、地球の自転速度がほんの少し変化するというのです！まるでSF映画のような話ですが、NASAも認める事実なんです。g

三峡ダムの貯水量は想像を絶する規模で、その水の移動が地球の慣性モーメントに影響を与えるのだとか。簡単に言うと、回転するコマの重りを変えると回転速度が変わるのと同じ原理です。地球も巨大なコマのようなもの。水の移動によって、地球の自転が0.06マイクロ秒遅くなったとNASAの報告書は示しています。もちろん、地球の自転速度は地震や気候変動など、様々な要因で常に変化していますが、三峡ダムもその一因になったというわけですね。

ちなみに、私の調査（ネットサーフィンですが…）によると、地球の自転速度の変化は、極の移動にも繋がるそうです。ほんの数センチですが！想像してみてください。地球がゆっくりと「ぐらっ」と揺れている様子を…ちょっとゾクゾクしませんか？ さらに、この影響は、一日がほんの少しだけ長くなった、という事実以上に、地球規模の現象の一つとして捉えるべきなのではないかという疑問も湧いてきます。 まさか、あの巨大なダムが、地球規模でこんな影響を与えているなんて…本当に「ダム、それは興味深い」ですね。