柴咲コウ、意外な悩みを告白!「愛を伝えられない…」解決策は?
映画『兄を持ち運べるサイズに』完成披露上映会で、俳優の柴咲コウさんが、自身の意外な悩みを明かしました。それは、「家族や大切な人に愛を伝えられない」 ということ。
きっかけは映画『兄を持ち運べるサイズに』
柴咲さんが出演する映画は、作家・村井理子さんのエッセイ『兄の終い』が原案。絶縁状態だった兄の死をきっかけに、家族がてんやわんやする4日間を描いた作品です。柴咲さんは主人公・理子を演じ、ダメ兄役をオダギリジョーさんが演じています。
口下手な自分に気づいた
映画にちなんで「家族や大切な人にまだ伝えられていないこと」を聞かれた柴咲さんは、こう答えました。
「近ければ近いほど、愛をちゃんと伝えられていない」
さらに、「この映画に関わって、自分の不器用さや口下手なところに気づいた」 とのこと。役を通して客観的に自分を見つめ直すことができたようです。
愛を伝える方法を模索中…
「一番近くにいる家族や大切な人に愛を伝えられていない」という事実に気づき、ハッとしたという柴咲さん。
しかし、「いきなり『愛しているよ』っていうのも気持ち悪いじゃないですか」 と、正直な気持ちも吐露。
だからこそ、どうすれば良いのか、日々考えているそうです。
解決策は〇〇!?
誰しも、大切な人に素直な気持ちを伝えるのは難しいもの。 柴咲さんのように、「感謝の気持ちを言葉にする」「ちょっとしたプレゼントを贈る」「一緒に過ごす時間を作る」 など、自分なりの方法を見つけて、少しずつ伝えていくのが良いのかもしれません。
あなたにとって、大切な人に愛を伝える方法は何ですか?
俳優の柴咲コウが7日、都内で行われた映画『兄を持ち運べるサイズに』(11月28日公開)完成披露上映会舞台あいさつに登場した。本作を通じて気づいたという口下手な性格について明かした。
【写真】シュールすぎ…!柴咲コウ、満島ひかりらに横抱きにされるオダギリジョー
本作は、作家・村井理子によるノンフィクションエッセイ『兄の終い』を原案に、絶縁状態にあった兄の突然の死をきっかけに動き出す家族の“てんてこまい”な4日間を描く。柴咲は主人公・理子を演じ、理子を幼い頃から振り回し続けた“ダメ兄”役をオダギリジョーが演じる。
映画にちなみ、「家族や大切な人にまだ伝えられていないこと」についてのトークでは、柴咲が「近ければ近いほど、愛をちゃんと伝えられていない」と話す。「この映画に関わらせていただいて、自分の不器用さや口下手なところに、自分自身で気になるようになった。この作品や役を通じて、すごく客観的に学んだ点なのかなと思います」と明かす。
続けて「ちゃんと一番近くにいる家族や大切な人に愛を伝えられていないということが、ズシンと来ていて。でも、だからといって自分の性格をすぐ変えられないし。いきなり『愛しているよ』っていうのも気持ち悪いじゃないですか。だからどうしていこうかなと考えるようになって、そんな気づきを与えてくれました」と語った。
舞台あいさつには満島ひかり、青山姫乃、味元耀大、中野量太監督も登場した。
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